今やすっかりお馴染みになった浜松餃子ですが、何でこんなにも浜松で餃子が流行っているのかというと新鮮な野菜やお肉が簡単にとれるからなんですね。
今回は野菜に焦点をあててみます。
まず、浜松餃子には白菜ではなくキャベツが使われています。
キャベツで有名なのはキャンディキャベツと言われるもので、名前のように甘い?冬玉と春キャベツを掛け合わせたもので糖分がなんと9度もあります。
食べてもシャキシャキしていて歯ごたえもあり美味しいです。
次に浜松餃子に使われる玉ねぎなのですが、白たまねぎが有名です。
白たまねぎは、一般的な玉ねぎと比べて平べったく白い色が特徴で、別名サラダオニオンとも呼ばれます。
新たまねぎの中でも日本一早く出回り、浜松市の篠原地区では毎年1月4日に出荷されます。
収穫は1月から4月に行われます。食べても辛味は少なくみずみずしく、甘いです。
浜松餃子の餡の甘さは野菜から出ていると言われても決して過言ではありません。